レーシングアート図書館を読む前にお読みください。

この情報の見方、利用の仕方:ここに掲載するデータは全てレーシングアートで独自に得られ、再現性を取り、間違いないと言う客観的な確信を得られたデータのみを掲載します。
 コマーシャリズムや一企業としての利益を無視して、掲載していくつもりです。ただし、ある一地点からの見方であることは言うまでもありません。
 このページをご覧の皆さんは、自分の感性を研ぎすまし、自分が持っている専門知識のみならず、雑学までもフルに活用し、本当に正しいと結論できる物だけを信じるようにしてください。
 レーシングアートの正規会員であれば、作業結果を正確に判断することができ、このデータの信憑性を自らの感性で正しいデータかどうかを判定できますが・・今の現状ではこれ以上会員を大幅に増加させることは無理なようです。
 とりあえず・・このデータを参考にして、どこかの怪しいショップの“
口車”に乗らないのようにして貰えれば、幸いです。
 ただし、このデータはかなり細かい部分の因子まで
同一条件にした上でなければ、得られない物です。表面上の真似事だけは避けてください。そうでなければ、大きなトラブルが残っているのに、調子を良くする(=パワー、トルクを上げる。)事で、いとも簡単にエンジンやクルマ本体を壊してしまいます。全ての因子を同一条件にする難しさだけは充分ご理解の上、参考にしてくださいね!
 
A.情報の精度
  a.
データの取り方:データを取る場合には、考えられる全ての因子を同一にするように心掛けています。もし、データ掲載後に新たな因子が見つかった場合には、参考データと断った上で掲載を続けるか、明らかに結果が異なると判断した場合には、即座に削除します。
  b.
再現性:データは再現性を重視して掲載してあります。再現性の得られなかったデータは、即座に削除するように心掛けています。なお、再現性については、通常ページを参照してください。
  c.
結果の判断方法:結果はレーシングアートの勝手な判断(?)は、出来るだけ排除してあります。作業後にオーナーが体感として得た結果のみを判断基準にしてあります。ただし、他に大きなトラブルを抱えているオーナーの場合、正しく判断できるとは限らないため、解らない!体感できない!と言うオーナーが存在する場合もありますが、あくまでも少数派(通常は、1人或いは、2人)になります。
  d.
作業の精度:通常の作業精度は、100分の一オーダー(=オーダーとはここでは“”という意味です。)を目指して作業しています。非常に重要な部分に関しては、1,000分の一オーダーになります。ただし、ここで言う1,000分の一とは通常のテキストや技術的に経験の薄い人達が“あり得ない!※参照New030910と言うオーダーのことです。
 あり得ないオーダーを基準に作業を行ない、その結果を掲載しています。