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ダメージの大きい方のソレノイドバルブのカプラー部です。
クルマに向かって右側奥のソレノイドバルブです。
矢印のある2箇所がダメージを受けています。当初やや暗い照明で確認して、手の感触で簡易点検を行なった判断では、カバーも配線も硬くなっているが、交換しなくても良いかも?と言う物でしたが・・
明るい照明で再度確認してみると、かなりのダメージを受けていると“判断”を訂正しました。
ここまでのはっきりした悪影響が出ているのは、不思議な位ですが・・熱変性はかなり“ひどい”と判定しました。
配線自体のダメージは間違いないので、根本から約150mm部分をカットして新たに端子、配線を作製するのが、一番安い対策になるのですが・・実際問題としてこの部分は新品パーツは入手不可です。→そのため、完璧な修理を施すには新品交換を行なうしかありません。
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