エンジン破損は、自分のせいじゃ〜!!

 私は、あえて言いたい!
 ロータリーエンジンが
弱いと言っているやつ

 物(=クルマ)のせいにするんじゃない!
 
機械は勝手に壊れることなどないのじゃ〜!
 
自分が、変なことをやってしまうから、壊れるんじゃ〜!

 それが、証拠にノーマルのFC3SやFD3Sが、次から次に壊れているか?

 車検対応マフラーを入れたら、もう、ノーマルじゃないんだよ!
もっと、厳密に言えば、エアクリーナーを純正交換タイプに交換しても、既にノーマルとは違うのじゃ〜!

 ノーマルじゃなければ、全く別の車輌と認識すべし!!

 よって、全く別のコンピュータや、ブースト制御装置が必要になるのは当たり前!厳密にそのクルマの仕様に合わせるべきなのである!

と、興奮して言いたいのである。

 先日、レーシングアートの外に貼ってあるホームページの「0-200m」を見たスバルレオーネのオーナーが突然、飛び込みでやってきました。
 
「自分のレオーネも、ブースト変化が激しいのだけれど、FD3Sと同じように直るのか?」との相談でした。

 マフラーを交換して何もしないで乗っていて、ブーストが1.4〜1.5キロと言うので、「それじゃ、エンジンが壊れてしまいますよ。」って言うと、
「既にもう、一度エンジンを破損して、ニ度とあんな思いをしたくない!」と言います。
 どうやら、ブーストカットも掛かっていたようで、壊れて当然という状況です。

 その後、「こんなお店は恐いので、勇気を出して、思いきって入ってきたんだ。」とおっしゃる。でも、その人の雰囲気の方がよっぽど恐かった(?)。

 それは、冗談として、いろんな話をして、「やっぱり、きちんとやらなくちゃだめなんだな。」納得されて帰っていきました。

 レシプロでも、やり方を間違えれば、木っ端みじんだと言うことを言いたいのです。
 壊すのは、オーナーが悪いのです。
 きちんとした知識を持てば、そんな嫌な思いをすることはないのに
何故だ〜!!!と言いたいのです。
 私は、本当に、残念です。