30万台以前のFD3Sを40万台以降にする!?
皆さんは、多分勘違いしていると思います。
40万台以降のFD3Sは、低速から高回転まで優れていて、それは・・
- 16ビットのエンジンコンピュータになったから。
- インマニやスロットルボディが優れているから。
- 果ては、エンジンやタービンが違うから。
とまで勘違いしていませんか?
上記の項目は殆ど気にする必要はありません。
実は、インテークパイプの断面積が異なることが一番影響を及ぼしているのです。
→だから、そのパーツを40万台以降に交換すれば、それで解決します。
30万台までは、樹脂製のパイプで一番狭い部分の断面積が極端に狭かった物が40万台以降ではアルミ製で断面積を大きく取ってあります。
ただし、”単純交換”は出来ませんので、技術力のあるショップでそうだんしましょう!(このパイプだけでなく、その下側のパーツも交換します。→こいつが厄介な作業なのですが・・)
また、この作業のみで、良い状態は得られません!当然、バキュームホース対策が基本です。
余裕があれば、同時作業がお薦めです。