ボルトについて

 ボルトの表記:M10など

 ボルトの頭に付いている数字:6(T)など
 ボルトの頭に数字が書いているのを見た人は多いはずですが、その意味までは理解していない方が普通です。 強度区分と呼ばれる機械的性質を表した物です。
 4=最小“引張強さ”40kgf/A、6=60kgf/A、8=80kgf/A、10=100kgf/Aが大体の目安になります。もっと簡単に言うと、ねじをねじ切る時に必要な引っ張り力になります。なお、数字の書いてないボルトは一般的に3T程度の強度しかありません。

 計算例:M10、ピッチ1.5(=断面積58.0A)、10T・・58.0×100=5800kgf
     これは、ねじ切るのに垂直方向に
5.8tの引っ張り力が必要になる事を意味します。因みに、FC3SやFD3Sの足廻り関連のボルトは通常の部分でもこの種のボルトを多用しています。このボルトが無いからと、無印のボルトを使用すると・・・1740kgf=1.74t・・・おお怖い!!
  

 公差: